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医業種交流会

ニューズレターNews LETTER

『夏冬会』2018冬例会

日時:2018年2月8日(木)
P.M.6:00受付開始 PM.6:30開会
場所:アークヒルズクラブ・クラブルーム


東京都港区赤坂1-12-32
アーク森ビル・イーストウイング37階
TEL 03-5562-4110(直通)

ドレスコード
※男性はスマートカジュアル(ジャケット着用)
※女性はスタンダード・ドレスコードに準じた適切な服装

※会費を以下の口座にご送金の上、出欠の返事を12月末までに必ずお知らせください。

 振込先:ゆうちょ銀行 〇二八(ゼロニハチ)支店 普通預金 1778962 名義:夏冬会
 ゆうちょ銀行よりお振込みの場合:記号 10240 番号 17789621

オンラインでの出欠連絡はこちらのフォームから送信してください。

FAXによる出欠連絡は、ここをクリックし印刷・記入してFAX番号03-6736-0690へ送信してください。


2018年冬例会・講師紹介

(1)東京デンタルスクール 塾長・歯科医師 岡田優一郎先生

「歯学教育と歯科医師国家試験の今と未来」
〜歯科医師国家試験の変遷。激流の時代の歯学教育〜

[プロフィール]
日本大学松戸歯学部 卒業・学部長賞受賞
日本アンチエイジング歯科学会 理事
一般社団法人 医歯薬獣医総合教育機構 理事長

[抄録]

近年、歯科医師国家試験は様々な変遷や、医学領域への拡大が行われ、歯学部では、著しい留年者の増加や放校となった学生の将来など、進級や歯科医師国家試験の難関化が大学をはじめ、様々な場所で耳にすることが多くなって参りました。
日本大学松戸歯学部を卒業・研修終了後、関東全歯学部の学生の指導を行い、歯科医師国家試験の分析、教育に携わって参りました。現在では全国から学生様に御来校を頂き、自らも教鞭をとり、全国の歯学部での講義や個別、集団授業を行っております。
 
本講演では、現在、そして将来の歯学教育、歯科医師国家試験、そして、医学、歯学、薬学、獣医学教育業界の今についてお話をさせて頂きます。

著書 進級・CBT・歯科国試験対策「歯科ナビ(東京メディカルスクール出版)」はアマゾンベストセラー。



(2)医療法人社団新正会 安藤歯科医院
   ORCインプラント矯正センター
理事長・歯学博士 安藤 正実 先生・東海林 弘子先生 

「新時代のインプラントクリニック」
〜インプラントクリニック大磯の目指す所〜

[安藤正実 プロフィール]
医療法人社団 新正会 理事長
歯学博士

1983年 昭和大学歯学部 卒業
1986年 安藤歯科医院開設   東京板橋区
1987年 第2安藤歯科医院開設 埼玉、朝霞
1988年 伊豆高原歯科医院開設 静岡
1993年 日本歯科医用機器学会 大賞受賞
2003年 厚生労働省認可医療法人 新正会 理事長就任
2009年 ORCインプラント矯正センター開院
2017年 ORCインプラントクリニック大磯開院

所属学会
国際歯科学士会(ICD) フェロー
昭和大学口腔インプラント科 講師
厚生労働省臨床研修指導医
日本口腔インプラント学会 専門医
アンチエイジング歯科学会 常任理事
南カリフォルニア大学 客員研究員


[東海林弘子 プロフィール]
ORCインプラントクリニック大磯 ザイゴマインプラントセンター 院長

1993年 昭和大学歯学部 卒業。上條賞受賞
     東京医科歯科大学 専攻生 入局
     ミシガン大学 Dr.Hom-Lay  Wangに師事し、
     歯周外科インプラントを学ぶ
     東京都開業 東海林芳郎 に師事し、
     歯内療法 総合的歯学治療を学ぶ
2001年 厚生労働省臨床研修指導医
2002年 日本医療歯科機器学会 道具大賞 金賞受賞
2004年 日本医療歯科機器学会 道具大賞 努力賞受賞
     都内自費中心のクリニックにて勤務
2009年 ORC安藤歯科インプラント矯正センター勤務
2010年 インビザライン 認定医
2011年 アンチエイジング歯科学会 認定医
2011年 インプラント100時間コース終了
2012年 UCLA ジャパンプログラム終了
2014年 国際歯周内科学研究会 認定医
2015年 マクロビオティック 師範
2014年 日本アンチエイジング歯科学会認定医
2015年 国際歯学学士会 入会 フェロー
2017年 日本気圧メディカル協会 気圧マスター
2017年 ORCインプラントクリニック大磯
     ザイゴマセンター院長就任
所属学会
夏冬会 会員
日本口腔インプラント学会 会員
国際インプラント学会 会員
日本歯内療法学会 会員
国際歯周内科学研究会 会員
日本臨床歯周病学会 会員
日本審美歯科学会 会員
日本アンチエイジング歯科学会 理事
日本抗加齢医学会 会員
WDC 会員
国際歯科学士会 フェロー

[抄録]
Dentistly was changed by osseointegrationかのブローネマルク博士により開かれた近代インプラント治療の歴史は50年を過ぎ今や歯科治療にとってなくてはならない治療法と言えます。初期の二回法から一回法に遅延荷重から即時荷重へ、フルボーンアンカードブリッジからオールオン4へとその中身はさらに進化を続けてきました。結果より患者様にとって利益の多い手法が開発されてきました。歯が悪い事で本来その人が過ごせたはずの人生を取り戻し、新しい人生をスタートするお手伝いが出来る機会が、我々歯科医師は入れることができるようになりました。
そんな中、治療法の進歩とともにそれを実施するための手術室や施設が必要になりました。 5年間の構想を経て、今回神奈川県大磯町の海沿いに完成した インプラントクリニック大磯は歯科界初のハイブリッドオペ室を備え、高圧酸素室をインプラント手術前後に応用した新機軸。患者様をスペシャルオンリーゲストとしてお迎えし、足を運びたくなるホスピタリティの数々を備えています。全て、安藤正実と東海林弘子のプロデュースでつくられたインプラントクリニック大磯についてお話しさせていただきます。

トピックス

歯科治療に革命を起こす
スウェーデン式最先端歯科治療
医療法人財団 興学会

2018年4月22日大阪、2018年7月1日東京にて、イエテボリ大学日本校とカリソルブ・ペリソルブ認定医講習会が同時開催されます。歯周病・う蝕に対する歯科治療の最前線スウェーデンより、う蝕学会の副会長ピーター・リングストロム教授と歯周病学会の会長ステファン・レンバート教授をお招きし、予防先進国スウェーデンにおける歯科治療の最前線についてご講演頂きます。今後の歯科治療に大きな希望を与える講演会となっておりますので、一人でも多くのご参加をお待ちしております。



秩父長瀞紀行
川島 哲

秩父長瀞は素敵な場所である。
埼玉に居りながら、あまり足を運ぶ機会がなかったことに気が付き、妻と紅葉狩りに行ってきた。かの地は、渓流下りが有名だが、実は日本の考古学発祥の地でもある。
下長瀞の紅葉公園も多くの観光客でにぎわいを見せていた。宝登山神社からのロープウエイで登ると、これまた風情のある紅葉が見られる。
長瀞駅からロープウエイの乗り場までバスが運行しているが、外国人にほぼ占有されてる状態だったため、徒歩で向かう。これがまたなかなかの試練であり、まるで古希間近である私の体力を試す「実験場」のような感じであった(笑)。
さて、ようやく辿り着いた宝登山頂にある「小動物公園」は、その名の通り確かに小動物ばかり。ヤギの餌も販売していた。早速、餌であるニンジンのスライスをあげてみたのだが、面白いことに、平気で怖がらず食べるヤギと、慎重に伺いながら近づいてくるヤギがおり、後者は結局食べない子もいた。
動物園に来る人間を信用出来ないヤギ君は、きっと大きなトラウマがあるのかもしれないが、いい加減“よせよ”と言いたかった。見るからにほっそりしていたためだ。去りゆく後ろ姿がやけに骨張って見えたのが、なんだかとても寂しかった。
(2017年11月28日 記)






『夏冬会』2018年夏例会 予告


日時 2018年7月12日(木)PM.6:30開会
場所 アークヒルズクラブ・クラブルーム

講師 出澤 純一 先生 「AIとロボットと歯科医療」
   大工原 忍 先生 「歯科医院に役立つメディカルアロマ」


連絡先

吉川 徹(夏冬会 事務局長)
携帯番号 090-3316-1295 
E-mail:yoshikawa@p-int.co.jp
TEL 03-3518-9970
FAX 03-6736-0690

夏冬会世話人
会   長 松 尾   通
事 務 局 長 吉 川   徹
幹   事 伊集院 正 俊
      川 島   哲
      志 田 佐和子
      宝 田 恭 子
      濱 田 真理子
      丸 茂 義 二

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